頭の隙間のダイアログ

日記。筆記開示。オートマティズムの精神。自己対話。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

奉納5

母がスピリチュアル方向に行ったときのあの気持ちをどう表現したらいいんだろう。 幻滅、疑問、怒り、悲しみ、不甲斐なさ、やるせなさ、諦め? 母の選択だし、母の決定だったのに、責任の一端は間違いなく自分も担っていると思った。 母は望んだ、「僕に幸せ…

天才じゃなくてもいい。 カッコよくなくてもいい。 ダサくてもいい。 大丈夫じゃなくてもいい。 優しくなくてもいい。 カワイくなくてもいい。 平気じゃなくてもいい。 頭よくなくても 要領悪くても つまらなくても取るに足らなくても グズでもダメでもクソ…

奉納4

中学在籍中の3年と卒業扱いになってからどこにも所属しなかった3年、対人恐怖はピークに達していた。 外に出るのが怖かった。 人と会うのが怖かった。 人を見るのが。 人の目を見るのが。 人に見られるのが。 自分の体がそこにあることが怖かった。 自分の精…

奉納3

過去を払い落とせない感じがする、足裏からついて回る影のように 今自分がこうして生きているのはあきらかに過去の集積があるからこそで、その連続体の終端として今ここがあって、それを思うとグラグラする ライフステージ、通過儀礼、そういうのを無視しま…

できることはすばらしい できないことはすばらしくない だからできないことはできるようになりましょう、すべてはすばらしくあるために あなたにとってのすばらしさは僕にとってのすばらしさじゃない あなたのすばらしさはなんのためにあるのか すばらしくな…

親愛なるはてなブログ殿が利用者アンケート実施してたから喜び勇んでそれに回答してた。 はてなブログはいいぞ。 いいよね。 単に検索するだけでは自力でたどりつけない珠玉のブログに比較的簡単に出会えるのがいい。 僕はよくはてなキーワードを使う。はて…

自分の不平不満にだらだらとらわれていると、自分に不平を感じさせている側、つまり相手側を弁明したくなる声が内部から湧いてきて、自分も正当化して相手も正当化して収集つかんみたいな事態になりがち。 それが望まれているしそれをやるべきなのが正当だし…

労働日誌。 久々に受付業務入って疲れた。 でも前よりましだ、多分。いや、ましじゃないのかも。いやましなのかも。わからん。 自分なりに努力しているつもりなんですがそうはいってももちろん先輩方と比較すると少しもお力添えできていないことは自覚してお…

奉納2

中学は丸三年、一度も校舎に通うことなく卒業した扱いになった。すべて自分の関さないところで話がすんでいた。母がオンライン塾システムの教材を使わせてくれたのでそれで自宅学習していた。母が強く干渉して要求したのは勉強のことくらい。あとは小言レベ…

奉納1

最近自分ってまじでなんもねえなと思って、しみじみ。 定期的に自分が過去どんな人間だったか思いを馳せるんだけど、毎回頭空っぽだな~と思うし今も頭空っぽや。 10歳の頃とかのデータがHDDに残ってるから、いつでもタイムスリップして過去どんな人間だった…

詩について。 詩ってなんだろうな。いまだによくわかってない。 詩に心を打たれた経験がない。 特別これという詩に取り憑かれたり惹かれた経験もない。 それどころか、一つの作品として完成された形態をとっている詩に対して、大抵は心理的に距離を感じる。 …

パレード

よく晴れた朝で5月の太陽が青い空に差していた。民家の柵の上にカラスが一羽とまっていてそれは踏切の信号待ちの間だった。民家と線路は隣り合っていて信号の赤い点滅と規則的な警戒音と、口を開いたまま不自然に辺りを見回すカラスだった。黒く艶のあるくち…

もうおわれ

携帯カメラでモニターを映すとRGBを描画して点滅する光の波をキャッチできる 絶え間なく書き換わっていく信号が見える 雲が輪郭を光でふちどられているところが美しい 暗い雲と明るい雲が重なっているところが美しい 光でとろけたような淡い色が美しい 空 空

他者の幸福を願うと自分の幸福度もあがるという研究結果 僕はいつでもあなたがたの幸せを祈っている 自分の幸福度をあげたいからという理由で 自分の周囲がクッソギスギスしてたら不快だからという理由で でも、自分が他者の感情の発露や在り方、それを不快…

恍惚と快感を得ようと思ったら、慣れと惰性の中では少量の吸収率でしか得られない 僕は多量の吸収率で恍惚を得たい そのために準備をする あえて期待の状態を作る 期待は裏切られて、恍惚は得られないかもしれない でもその場合、予想外の衝撃という別の刺激…

すげえ体調悪い。 昨日はいつも通り出かけていって働いて帰ってきたらいつもの倍くらい体が重くてだるくて、一瞬横になって気絶して起きたら全身発熱して脈という脈がドクドクして暑いし寒いし。無視して寝直したらおさまった。ネルノダイスキ。 今日は鼻炎…

朦朧

寒い体が動かない理性よ私を救いたまえ理性的になると一瞬だが、その間だけ痛みが引く寒さも消える理性には、人間らしさがないからである・感情が落ち着いてくれるよう私はスープを飲んでやった感情が取り乱さないよう私が幸せにしてやらねばならない急に手…

不登校ユーチューバー。 登校拒否りはじめた時期同じくらいだし、考え方も似てるし、全然平常心で見てられないんだけど。 やりたくないをことやるのも人からなにか強制されるのも嫌だし、嫌なことは避けたい。 僕、未だにこの人とほとんど同じ行動原理で動い…

あかん 全部どうでもいい期きた 今すぐ終わりにしよう 全部終わりだ

生物は環境に適応して、適応した遺伝子を持つものは生き延びられる。 そうじゃない生物は淘汰される。 環境。 すでにそこにある、出来上がった環境に適応するよう、生物は、自分は動く。 自分に適応するよう環境を作り変えるのではなく。 いや、でも、変化は…

日付が変わる前後に布団に包まり、昼過ぎまで寝入る、風を部屋の中に取り込みながら寝ていて、人々の活動の音で目が覚める、足が早まって安売りされていた果物とパン、インターネットの情報を摂取する、昼寝をして、夕方過ぎまで眠る、意識は洗いたてのよう…

ラスト

アリから見た僕のサイズってどんなふうに見えてるんだろう 微生物から見た僕のサイズは? 僕から見た象くらい大きい? 巨木くらい? それとも高層ビル 天体? 僕からはアリがよく見えるが、アリからは巨大なものの一部としてしか、部分的にしか姿は捉えられ…

自分の今いるこの環境って、宇宙規模で見たら一瞬のうちの一部でしかなくて ちょっと産まれるのが100年遅かったら全然、今みたいな人格形成されなかったわけだし 狩猟採集の時代から国家って仕組みが確立されるにいたるまで 人類がどうやって現在の環境を構…

自分にはなにか足りていないんじゃないかとか 変わるべき、変えるべき部分があるんじゃないかという 自己批判的な目が この頃ひどく鈍っていて、泥の中を這っているよう 自分のそういう視線によって悶え苦しみ続けてきて そういった苦悩から脱したい、苦悩の…

昼寝をしていた間に夢。自分は、ある上流階級家庭の客として家を訪れている。家庭には男女の両親と娘が一人。 その家の使用人の視点に切り替わる。この家の過去の記憶。使用人の自分はおつかいから帰ってきて、屋敷の庭園に走って入っていくところだ。辺りは…

www.youtube.com みんな不機嫌さ 腹ペコのガキみたいに こんな不自然な 張りぼての街ずたいに 踊りに行こうが 歌いに行こうが 同じ気分さ 腹ペコのガキみたいに 平和なクレヨンで 描かれた家に住んで 暗い嫌な事件に 慣らされた道ずたいに もう何処へ行こう…