頭の隙間のダイアログ

日記。筆記開示。オートマティズムの精神。自己対話。

奉納

性嫌悪

なんだ、まだ火がついてるのか。怒りの火が。恐れの炎が。 薪をくべ続けているな。 今日は生々しい体のことを書く。 これは他の誰の人の話でもなくすべて僕の感覚の話。 怒りと恨み、ルサンチマンがこもっている。 自分がどこまで認めたり受け入れたりできる…

あのーマジで今更すぎる注意喚起していいですか。しますね。では、おほん。このブログを閲覧することで、あなたが不快になる可能性がありますから気をつけてください。すべてのものごとにおいて不快になる可能性があるのと同程度に気をつけてください。でも…

もう11月やんけ。今日は休みで本を整理したり洗濯したり掃除機かけたり昼寝して夜まで寝たりしていた。穏やかな一日だった。年中こう穏やかだといいけど人波に揉まれているとそうもいかない。ひとりでいると落ち着くのは結局こういう平穏を独り占めできるか…

奉納

「居場所」と銘打たれた居場所に居場所をみいだせた試しがない。 中島義道がどっかの本で長々書いてた。ずっと親の手足みたいに生きてきて自分の感情の所在をなくした。自分の手元に自分の感情を取り戻すために片端から怒りを表現した。どんな些細なことでも…

奉納9

ウオーまた引きこもりの話でアレのアレがアレしている~。 引きこもり当事者は加害者!社会や周囲の人間の経済活動・資産運用を妨げる害悪!だから自立して経済活動回す一員になりましょうね♡っていう論法のアレのアレが…。 はいそうですね。 はいそうですね…

奉納8

半生を振り返ろうとしていて。 定期的に。 すぐに自分の現在位置を見失う感じがする。 それがいいことだとか悪いことだとか、そういうことが言いたいのじゃなく、見失いがちで、その結果、朦朧と苦しみ続けるのをやって、なにもわからない、わからなさに足を…

奉納7

最近の僕は自分の不調に自己嫌悪しなくなってきた。不調というか変調? 前はもっと一挙手一投足に自己コントロール感を求めていて、期待にそぐわない予想外の、不快感を催す、うんざりするような状態に、心身問わず陥ったとき、そのことで打ちひしがれたもの…

奉納6

地元でパラサイトニート状態だったとき、一刻も早く実家から離れないとあかんという強い危機感があったのは、食うに困ってなかったから。食うに困ってないから現状を変えるための逼迫感もなくて、それがおぞましかった。いや逼迫感あるにはあったけど、せい…

奉納5

母がスピリチュアル方向に行ったときのあの気持ちをどう表現したらいいんだろう。 幻滅、疑問、怒り、悲しみ、不甲斐なさ、やるせなさ、諦め? 母の選択だし、母の決定だったのに、責任の一端は間違いなく自分も担っていると思った。 母は望んだ、「僕に幸せ…

奉納4

中学在籍中の3年と卒業扱いになってからどこにも所属しなかった3年、対人恐怖はピークに達していた。 外に出るのが怖かった。 人と会うのが怖かった。 人を見るのが。 人の目を見るのが。 人に見られるのが。 自分の体がそこにあることが怖かった。 自分の精…

奉納3

過去を払い落とせない感じがする、足裏からついて回る影のように 今自分がこうして生きているのはあきらかに過去の集積があるからこそで、その連続体の終端として今ここがあって、それを思うとグラグラする ライフステージ、通過儀礼、そういうのを無視しま…

奉納2

中学は丸三年、一度も校舎に通うことなく卒業した扱いになった。すべて自分の関さないところで話がすんでいた。母がオンライン塾システムの教材を使わせてくれたのでそれで自宅学習していた。母が強く干渉して要求したのは勉強のことくらい。あとは小言レベ…

奉納1

最近自分ってまじでなんもねえなと思って、しみじみ。 定期的に自分が過去どんな人間だったか思いを馳せるんだけど、毎回頭空っぽだな~と思うし今も頭空っぽや。 10歳の頃とかのデータがHDDに残ってるから、いつでもタイムスリップして過去どんな人間だった…