頭の隙間のダイアログ

日記。筆記開示。オートマティズムの精神。自己対話。

僕は人を怖がり人に怯え人を避けてきたために、自分で自分を苦しめている。

なぜ人に怯えるのか、責められそしられ笑われ、容赦のない攻撃を受け取るのが嫌だから。

でももういいんだ。

どうぞ石を投げてください。

僕は人から嫌われよう。

僕は醜い卑怯者、それは確かなことで、それを認めたくなかっただけなんだ。

それを指摘され、吊り上げられ、磔刑に処されるのが怖かった。

いいよ、もう。

いくらでも殴ってくれ。

でもそれだけなのか。

僕は友人を、親愛を分け合う、理解と共感で結ばれた絆を信じる。

それは僕の世界には、存在しないもので、存在しないものだから信じる。

はじめから存在しているのなら、信じる必要もなく、ただそこにそれがあるということを受け取るだけでいいのだから。

僕は僕の魂から親愛と理解と共感を分けて、人に差し出すことができるのだろうか?

僕の魂にそれらは存在していないのに。今までも、今のところも。

でも信じている。

それがあると信じてやるしかない。

僕にはもうなにもわからない。はじめからなにもわからない。