冬蒲公英
昨日は暖かかった
いつもの川原を歩いた
和菓子屋でいもようかんを衝動買して食べた
それとおにぎり
散歩中に食べもの食べるとおいしいのなんでだろう
乾燥してるからただの水道水もうまい
一転して今日は曇り
空気も冷えてた
恥と罪悪感とみじめさで息のしかたを忘れた、そこに居るための居かたがわからないので。
念仏を唱えてみる。幸福がありますように。誰もなにも恨まなくてすみますように。不満を持ったり物事を恨んだりすることを許せますように。
さっぱりした人間になりたいな…青空みたいにさっぱりした人間に…
イライラしたかと思うと極限の悲痛が襲ってきて、そうかと思うとぼんやりしたのどかな時間が流れてくる、落ち着いているなと思った瞬間に脂汗の出る焦燥感がにじみ出して、あっという間に全身を掻きむしる嫌悪感にさいなまれている、そしてまた空白の凪が来る。
思考は細い糸のように次々流れてくるが、こまぎれで、うまく捕まえられない。単なる恥、単なる屈辱、単なる不安が、瞬間ごとに、湧いては消える。
こうやってずっと泡の影を数えてるのかね。