頭の隙間のダイアログ

日記。筆記開示。オートマティズムの精神。自己対話。

何回でも書くけど疲れたよ。

もうやめよう。

次の仕事探そう。

もっと楽な仕事。

 

バイトをはじめて一ヶ月が経過した。

緊張、怯え、過度な不安、顔色伺い。

それらが徐々に弱まっているのを感じる。

完全に消えはしていないが。

ポカしたり一度説明されたことを再度聞き返したりしても、一方的で感情的な処置をされないとわかっているだけでずいぶん気は楽だ。やるべき仕事があり、うまく達成するための諸条件がある。諸条件が満たされなかったら、ここが足りていないと指摘を受ける。指摘を参考にして行動を修正する。それだけだ。「足りていない」ことに怒鳴ったり人格否定をしたり不満を口汚く罵ったりする人はいない。

いない。

それなのにまだ怯える。緊張してる。

"使える道具"であることを求められる環境であることに変わりはないから。

善き奴隷であることを求められ続ける限り疲れ続ける。

どうしてもそれに「応えなければならない」という刷り込みに体が従い続ける。

笑顔、感謝、謝罪、挨拶。

しつけの賜物だな。

疲れる。

疲れる。

疲れる。

別に、応えようとしなきゃいいんだろうけど。

ていうか誰も求めてないよ。勝手に「求められてる」と思い込んでるだけなんだって。

応えなきゃ応えないで、なるほどそういう振る舞いや考え方をする人なんですねでおしまい、いやはじまりだよ。自分を押し殺してる。押し殺すのをやめる。じゃあそれが生きるってことでは?

自分の意志を貫き欲望に従えばいい。

でもそのためにはまだ緊張や怯えが強すぎる。

徐々に弱まっているのがいずれほぼ皆無にまで近づいたらあるいはそれも可能なのかもしれない。

自己都合を抵抗なく表現することが。

「迷惑」を避けようと自分を押し殺し自己主張をしなさすぎる姿勢がむしろ「迷惑」にもなるんですよ、結果的に、わかってんの、そんなことは。

ははは。