頭の隙間のダイアログ

日記。筆記開示。オートマティズムの精神。自己対話。

自分の今いるこの環境って、宇宙規模で見たら一瞬のうちの一部でしかなくて ちょっと産まれるのが100年遅かったら全然、今みたいな人格形成されなかったわけだし 狩猟採集の時代から国家って仕組みが確立されるにいたるまで 人類がどうやって現在の環境を構…

自分にはなにか足りていないんじゃないかとか 変わるべき、変えるべき部分があるんじゃないかという 自己批判的な目が この頃ひどく鈍っていて、泥の中を這っているよう 自分のそういう視線によって悶え苦しみ続けてきて そういった苦悩から脱したい、苦悩の…

昼寝をしていた間に夢。自分は、ある上流階級家庭の客として家を訪れている。家庭には男女の両親と娘が一人。 その家の使用人の視点に切り替わる。この家の過去の記憶。使用人の自分はおつかいから帰ってきて、屋敷の庭園に走って入っていくところだ。辺りは…

自我への執着。 ある、特定の自分にこだわる。 ある特定の自分で在ることにこだわり、そこから抜け出せない。それを手放せない。 自分はいくらでも変わることができる。 変わっていくことができる。 絶えず変わっている。 変化を続けて今がある。 産まれて間…

この後ろめたさや引け目はなんだろう。 卑屈。下手に出たくなる衝動の源。 もとをたどると自分の存在の迷惑さに行き着く。 迷惑。 僕はある肩書き、属性、意味付け、それをアイデンティティに組み込んでいる。言い訳の材料として。 不登校引きこもりニート。…

継続は力なりって言うじゃないですか。 言いたいことがないなら黙ってろとも言う。 沈黙は金、雄弁は銀。 自分の痛い部分に触れる気のない、痛覚の走ってない部分をいたわるようなやり方では、自分と向き合うことにはならない。それはただ誤魔化して慰めてや…

なんだ、今日も生き延びたのか。 いつ死ぬんだ僕は。 こうやってだらだら生き延びるんだろうか。 貯金がちょっとずつ減っていくのを見て笑っている。そりゃそうなるよ。底をつきたらどうなるんだろう。底がつきたときどうなっているんだろう。わからんな。ど…

自己否定、自分は今のままではダメなんだという考えによって苦しむ。 自己肯定、自分は今のままでいいのだという考えで苦しみを避けられる。 僕は苦しみを避けたいと思っていた。そのために自己否定的である自分を嫌っていた。否定は現状の改変を促す。今と…

僕は基本的に、言いたいことがなにもない。 少なくとも、とっさには出てこない。 ぼんやりしている。 感情の高ぶりがあると、感情の高ぶり~とか思って喋りたくなるけど、それは鳴き声みたいなもんだしな。思惟とか理屈とか、骨組みがあって肉付けされたなに…

あ〜虚無だ 虚無襲ってきた 日記。 昼過ぎに起きて夕方出かけて、散髪。靴下が足りなくなったので買い足して、昼食べそこねてお腹すいてたので、食べたことないもの食べよと思ってはじめてモスバーガー食べた。外食を、全然しないので新鮮。店内は老人の憩い…

不登校児でガチめに引きこもりやってた時期、誰との対話も拒んだ。自分で自分を説明できなかった。すべての社会的要請が不快で苦痛だった。それをどう表現すればいいのかわからなかった。今でもあんまりよくわかっていない。固定観念による押し付けの期待は…

今日もまた日が暮れる。 一日が終わる。 眠りに落ちるたびに意識が消えて、気がついたらまた意識が戻っている。 不思議なもんですね。 前の日の記憶がわずかに残っていて、前々日となると危ういけど、ずっと遠い前の日のある一瞬の記憶が、焦げのように落ち…

職場の飲み会、というか会食に参加した。 本当は一回断ったんだけどせっかくの機会だしこういう場に顔を出すのも勉強だと思って、みたいな押せ押せに負けて折れた。意志弱っ。 飲みの席は初めてじゃない。進学考えてた時期行ってた予備校が、新歓とか会社入…

言い訳。不自然なぎこちなさ。意地。緊張。予防線。 それらはすべて根を同じにしている気がする。 動機は覆い隠すことだ。自分のもろい部分を守りたい。 そこを無理に取り繕おうとするとき起きる。 脆弱性対策として、脆弱性自体を隠す、ないことにする、見…

体を動かすのは楽しい。 僕はわりと掃除をするのが好きなのかも知れない。 たまったほこりを一掃するのも快感だし、土や草の根の間をかき分けるときは、蟻とか尺取り虫とか蜘蛛とかだんご虫とか蜂とか蝿とか居るのでイエーイと思う。可愛い。でも、この人た…

根暗論

昔、人に言われた言葉を何度も噛み締めている。 「君は物事の暗い、影の部分に注目しすぎる。その癖がある」 図解説明つきで。 言われてから10年近く経ったのに、相変わらずその癖は抜けていない。と思う。当時も、そうだね、確かにね、と思って受け止めてい…

労働日誌。 結局最初の約束通りの勤務時間でOKってことになった。みたいだ。よくわかんねえ。 自分の要求は非常識的でローカルルールを無視した悪魔のような人非人な言い分だったのかもしれない。と思うほどには結構攻撃的なメッセージをもらったので、もら…

労働日誌。 人事から1時間出勤を早めてもらえないかという打診。もともと勤務開始時間が遅めでもOKという募集要項を見て応募したので、なぜ今になってと思った。曰く、「現場の士気に関わるから」 パートは僕だけで、あとはフルタイムと正社員の人たちばっか…

日記。 昨日は一週間というブランクからの出勤で雑巾のようになって帰ってきた。 外に出た瞬間、家の中にいるときよりも気力が1.2倍くらいはマシになる。 気力というか、止まっているとやばい動かないと死ぬという本能。引きこもってる間は真逆で、動いたら…

祈り

またアレが来た。 情緒不安定。 このまま嫌な気分が続くだけなんだったら今すぐ死んだほうがマシという意識にとらわれて、嫌な気分になる状況に身を置き続けるor死ぬの二択で脳の思考領域が100%占められて動けなくなる状態。 今週の頭がそれのひどい状態の…

やったークビ切られそうな気配を察してる。 今は三ヶ月ある試用期間の最中で、ぼちぼちその試用期間終了のタイミングが来るんだけど、今より勤務時間伸ばしたり業務量増やすことは可能か尋ねられたり(今の労働量でいっぱいいっぱいなのでNOと答えた)なんか…

何回でも書くけど疲れたよ。 もうやめよう。 次の仕事探そう。 もっと楽な仕事。 バイトをはじめて一ヶ月が経過した。 緊張、怯え、過度な不安、顔色伺い。 それらが徐々に弱まっているのを感じる。 完全に消えはしていないが。 ポカしたり一度説明されたこ…

基本に立ち返ろう。行動原理の精査だ。 現状とそれに至るまでの意思決定のプロセスを振り返る。 ●人間関係のしがらみから解放されたくて学校ボイコット 引きこもる ●通信校で高卒認定取る ・引きこもるのに飽きて変化が欲しかった ・引きこもり中に自罰と自…

いい加減無理がたたったね。 休みを取り、家でだらだら過ごしている。 たっぷり泣き、たっぷり眠り、たっぷりツイートを読み、たっぷり歩く。火や水や土や木を見る。 コンロをひねると青い火が、均一な形で現れる。透けたびろうどのように揺れる影。一見して…

わかった。わかったよ認めるよ。僕は人間の持つ欲望を嫌ってる。それが怖くて遠ざかろうとしてる。なぜ嫌いか。どう反応すればいいかわからないから。正解を求めてる。なにか正解の反応があると思い込んでる。自分自身の感覚、自分の中の基準、好き嫌いをジ…

延々、自分の中の欲求や欲望について考えている。 期待。 期待からくる不安、恐れ。 または歓び。 ~したくないという欲求は、~したいと言い換え可能だ。 ~したいという欲求は、~したくないと言い換え可能。 苦しみたくない。安らぎたい。 傷つきたくない…

免疫としての嫌悪、名前

嫌悪や拒絶の力。 僕は女装はもちろん、男装も嫌いで、それらを避けたいと思っていた。 意義を見いだせない労働や、人、特に集団との過剰な干渉も、嫌いだし避けたいと思っていた。 嫌悪や拒絶の力はどこから湧いてくるのだろう。 僕はいつからそれらを嫌い…

意志と期待の違い

期待とは、夢を見ることだ。「こうであったらいいのに」という理想を見つめること。理想を作り上げること。 僕は自分が期待を持つことを憎む。 期待は怒りと同情を生む。 怒りは暴力や拷問、復讐を生む。 同情は自己憐憫と自己嫌悪とを生む。 期待を叶えるぞ…

受付業務。 その日予定している約一時間刻みに配分された催事のスケジュールとその内容を常に念頭に置いて、そいつをベースに案内、行動、協力をする。客の顔を見て名前を覚える。客ごとに要件が違うので要件の内容も合わせて記憶する。それをもとに各所に誘…

受付業務三回目。もう勘弁してくれや。基本硬い靴で立ちっぱかつ神経張り詰めっぱなしなんでほとんど動いてないにもかかわらず骨の髄までくたびれ果てる。女装?いいさ!やるよ!女装がなんだよ!クソが!着りゃいいんだ。痛覚を無視すりゃいい…麻痺させれば…